PHCbi

バイオメディカルフリーザー

MDF-137

有効内容積
138 L
温度制御範囲
-30 ℃ ~ -20 ℃(周辺温度:5 ℃ ~ 35 ℃・無負荷)

特長

パーソナルユースに応える小型タイプ

開いたままにしておけるバランスヒンジ

両手を使う作業も能率アップ。チェストタイプは使い勝手を考え、扉が35°以上の角度で開いた状態が保てるバランスヒンジを採用。両手を使った作業など、使い易さが一段とアップしました。

生物遺伝資源の保存や制限酵素保存の要求レベル -20℃

遺伝子研究に欠かせないこれらの試料は安定した温度管理の元で保存されなければ精密な研究ができません。マイコンによる精度の高い温度制御で常に安定した設定温度で、最良の保存状態を保ちます。

環境に対してローインパクトなHFC冷媒を使用

廃棄後の冷媒ガス処理や故障による漏れなどの事故でも、オゾン層に対してやさしいHFC冷媒を採用。CFC規制に基づく環境保全に対応しています。

使う立場で発想/操作性、管理のしやすさの向上を実現

使いやすいコントロールパネル。出し入れを助けるバランスヒンジの採用。不揮発メモリーの採用で停電時にも保護される設定など、細部まで使い易さを追求しました。

入力操作がしやすいコントロールパネル

ボタン操作タイプのコントロールパネルは入力作業を軽減します。温度設定・警報設定などすべての情報入力を集中させました。

万が一の事故に備えて各種警報装置

停電や電源プラグの脱落など不測の事故に対しての警報システムです。すばやい対応ができれば貴重な研究試料の損失が免れます。高温・低温の警報や、自己診断機能によるエラーコードの表示などで異常時に報知します。遠隔警報を可能にする端子も標準装備しています。

前面配置で聞き取りやすい警報ブザー

重要な警報音が少しでも聞き取りやすいよう前面に装備するなど、管理・保安のきめ細かい設計プラン。

デジタル温度表示を標準装備/コンパクトなパーソナルサイズ

未然に事故を防ぐ警報・保安機能

  • 不揮発メモリーによるメモリー機能
    不意の停電などでも、データを保持できる不揮発メモリーを搭載しました。
  • エラーコードで表示する自己診断機能
    表示されたコードにより、故障の状態が判断できます。
  • 高温警報機能
    設定値に対して+5℃~+15℃の範囲で警報の設定が変えられます。
    警報温度を変えることで扉開警報にも使えます。
  • 低温警報機能
    設定値に対して-5℃~-15℃の範囲で警報の設定が変えられます。
    制限酵素保存に必要な-20℃の維持のため、冷えすぎないよう下限温度の警報設定を可能にしました。

主な特長

  • -20℃~-30℃の温度制御範囲で、内容量138L
  • 開閉頻度の高い使用に威力を発揮するチェストタイプ(横型)
  • 扉は35°以上の角度で開いたままにしておけるバランスヒンジを採用
  • 新扉鍵で確実なロック
  • デジタル温度表示を標準装備
  • コンパクトなパーソナルサイズ
  • 各種警報・保安機能

外観

仕様

メーカー希望小売価格(税・据付搬入費別)

寸法

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オプション

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