PHCbi

バイオハザード対策用キャビネット

MHE-132AJ

型式
クラスⅡタイプA1(室内排気型)
ワークエリア寸法
W1200 × D601 × H680 mm

特長

設置場所の制約が少ない室内排気タイプです

陽圧汚染区域を陰圧部で囲んだ本体構造

陽圧汚染区域を陰圧部で取り囲み、汚染空気が外部へ漏洩しにくい本体構造を採用しています。しかも陽圧部を圧力センサーでつねに監視する設計で、給気ファンの動作状況はコントロールパネルで確認できます。

約70%循環の「クラスIIタイプA1」
JIS K3800:2009形式検査適合認定機種

MHE-132AJは、設置に関する制約が少ない約70%循環の「クラスIIタイプA1」のバイオハザード対策用キャビネットです。JIS K3800:2009形式検査適合認定を取得しています。

(注)発がん性物質や放射性化学物質を取扱うことはできません。

バイオハザード対策に適した風量を確保するインバーター制御ファンモーター

循環ファンの駆動には、電圧変動・周波数変動の影響が少ないインバーター制御のファンモーターを採用しました。バイオハザード対策用キャビネットに適した気流バランスと排気風量を確保します。

信頼できる実験は安定した性能から
JIS/NSF規格準拠の細菌実験性能

バイオハザード対策用キャビネットMHEシリーズは、JIS/NSFの両規格に準拠した細菌性能実験をクリアしています。

作動状況がひと目で確認できるビジュアル・チェック機構

バイオハザード対策用キャビネットにとって大切な運転状況の確認が、ひと目でおこなえるビジュアル・チェック機構を標準装備しています。また、HEPAフィルターの寿命をLEDランプで報知するため、HEPAフィルターの状況をつねに確認できます。

視認性の高く操作しやすい強化ガラス製の前面シャッター(オートバランス機構)

 
 
 
 

 

清掃がしやすいオールステンレス製の作業台

内装は、SUS-304オールステンレス製で、工具なしで外せる作業台やドレンコックなど、きめ細かい設計で、清掃や消毒がおこないやすくなります。

ワークエリア内に影響を与えにくいフラット構造・室外設置の蛍光灯

蛍光灯は、ワークエリア外部に設置するフラットタイプです。室外から照射するため眩しくなく、ワークエリア内の温度上昇も起こりません。また、室内設置型のように、エリア内の気流を乱す心配もありません。

MHE-132AJ/91AB3/181AB3/13082/130AB3

作業性にすぐれた細心設計

使いやすく信頼性の高いバイオハザード対策用キャビネットをめざして、操作性を重視した細部設計を採用しています。

標準装備のガス・バキューム配管と電源コンセント

ワークエリア内に、電源コンセント(2口、防滴カバー付)やガス・バキューム配管を標準装備しています。



作業者の保護を重視した保安設計

万一のトラブルが発生しても、作業者の保護を確保できるようにするため、次のような保安機能を搭載しています。

※専用の電子着火式ガスバーナー以外使用できません。

設置場所の制約が少ない室内排気タイプ

主な特長

  • JIS K3800:2009認定品/承認番号:SY-002-10
  • クラスⅡタイプA1(約70%循環)
  • 陽圧汚染区域を陰圧部で囲んだ本体構造
  • ビジュアル・チェック機構(作業状況が一目で確認できる)
  • 強化ガラス製の前面シャッター(オートバランス機構)
  • オールステンレス製の作業台(清掃がしやすい)
  • フラット構造・室外設置の蛍光灯(ワークエリア内に影響を与えにくい)
  • ガス/バキューム配管と電源コンセント(標準装備)
  • 保安設計(作業者の保護を重視)

外観

仕様

メーカー希望小売価格(税・据付搬入費別)

寸法

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オプション

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