PHCbi

あなたの課題を解決するために

注射薬払出システムが
顧客満足度向上に貢献する理由

満足度が向上するポイント①服薬指導に十分な時間を割けるようになる

服薬指導に時間を割くためにはまず、薬剤師の時間の確保から始めなければなりません。患者様に納得いただける服薬指導をするためには、コミュニケーション能力の向上なども必要であり、ただ患者様が服薬する前後の時間を空けておけばいいという単純なものではないはずです。薬剤師が服薬指導にあたるための研修・自己学習等の時間を確保し、ゆとりをもって患者様に接するためにも、単純作業はできるかぎりオートメーション化することが根本的な課題の解決につながります。

満足度が向上するポイント②信頼性の高い安定稼働が可能になる

患者様は医療関係者を専門家としてみているため、他のサービスに比べても要求されるサービスの基準は高いといわざるをえません。そんな中で機械のトラブルは薬剤師の業務を妨げ、満足度を下げるだけでなく、大きな不信感を与えます。信頼性の高い機器の導入は薬剤師が業務に集中できる環境が整います。

単純作業の軽減手法としての注射薬払出システム

煩雑になりがちな注射薬の払い出し業務。

オートメーション技術を最大限活用して、薬剤業務全体の効率化に寄与します。薬品を棚から正確に取り出す」や「患者ごとにトレイに分ける」などの単純作業については、機械に置き換えることで、薬剤師は、その空いた時間を活用して知見の生かせる領域で能力を発揮することができます。アンプルピッカーからは処方せんごとに注射薬(アンプル・バイアル)と輸液用ラベルが個人用トレーにセットされて出てきます。払い出された各トレーに輸液をセットし、取り揃えチェックを行い、薬剤師は監査するのみです。

イメージ

単純作業の多さは、人手不足と相まって、医療過誤につながる大きな要因となりかねません。
薬剤師に求められる役割が高度化・専門家しており、手作業での薬剤払い出し業務の機械化が必須ともいえるものになっています。

注射薬払出システムの5つの特徴

医療安全への貢献

薬品バーコードを使った、アンプルバイアルの誤払い出しの検知やハンディーターミナルによる薬品装填、未搭載薬品照合など払い出し薬品の間違い防止に貢献。また、混注の際の混ぜ合わせる量や各種情報の注射箋などへの記載により、安全性の向上に貢献します。

信頼性の高い安定稼動

ファクトリーオートメーション業界で培ったPHC のオートメーション技術を駆使して、高速で正確、かつ安定した稼動が可能です。(薬品破損率5万本に1本以下 ※1

※1 当社納入実績値による

多彩な品種の容器に対応

アンプル、バイアルのみならずプラボトル、キット薬品にまで対応するラインアップです。

700 施用/ 時間以上の高速払出※2

上位システムからオーダーデータを受け取り、患者様別の個人トレーに注射薬、注射箋、ラベルを高速に払い出すことが可能です。

※2 当社納入実績値による(施用単位での払い出し)

業務効率を上げるための構成、機能提案

アンプル、バイアル、プラボトルなど、払い出し量に応じたユニット構成を提案します。また、払い出したトレーを自動的にカートへ移載することにより、鑑査業務を分散化しスペースの有効活用が可能になります。

注射薬払出システムコンパクトシリーズ

お問い合わせ

製品のお見積依頼はこちら

お見積を依頼する

製品に関するご質問はこちら

お問い合わせ