統合報告書 2023 PHCグループの現状と目指す姿PHCグループのあゆみ PHCグループの現状と目指す姿 PHCグループの事業戦略 PHCグループのサステナビリティ データセクション PHCグループのあゆみ TOP MESSAGE At a Glance 価値創造プロセス 中期経営計画の概要 特集 PHCグループの目指すバリューベース・ヘルスケア ESG戦略(マテリアリティ、KPI) 有識者とのサステナビリティ座談会 1969年に設立された当社は、医療の様々なステージで医療従事者や研究者の皆さまを支える存在として、診断、医療機器、ヘルスケアIT、ライフサイエンス分野で高品質の製品とサービスを提供し、日本発のグローバルヘルスケア企業へと成長してきました。今後も事業を通じてベストインクラスのソリューションを提供し、世界の様々な医療課題の解決に貢献していきます。 創業当時、松下寿電子工業では、懐中電灯の豆電球や家庭用電球等を製造していました。それ以降、赤外線炬コタツ燵、ビデオデッキ、デジタルビデオカメラ等の家庭用電化製品の他、ハードディスクドライブ等の精密電気製品を手がけました。現在の当社はヘルスケア製品を製造していますが、その時々の市場変化に応じて業容を変化させつつも、その過程で培ったモノづくりのノウハウは、現在もPrecisionを大事にするPHCグループのDNAとしてしっかりと受け継がれています。