公開日2021.12.14※本内容は公開日時点の情報です
薬事日報では、2023年1月から運用が始まる予定の電子処方箋について特集がされました。
紙の処方箋がなくなることで、偽造や再利用が防止され、印刷コスト削減につながるメリットや、電子化された処方情報を共有することで、薬局と医療機関の情報共有が進むことも期待されています。
厚生労働省医薬・生活衛生局総務課課長補佐の奥野哲郎氏の寄稿「電子処方箋の本格運用に向けて」では電子処方箋の必要性、その具体的な機能およびそれにより得られる効果、期待されるビジョン等について述べられています。