セミナー概要

「DX（デジタルトランスフォーメーション）」という言葉が社会に浸透し、その波は医療、薬局へと波及して久しいですが、実際に医療、特に薬局の現場において取り組みをされている​薬局様も多いのではないでしょうか。本講演では、「薬局DXにおけるデータ活用の可能性」をテーマに、薬局業務にDXがもたらす新しい可能性について探ります。特に、患者データの収集と分析を通じて、どのようにして薬局がより効果的でパーソナライズされた医療サービスを提供できるかに焦点を当てます。さらに、講演の後半では、ツルハホールディングスの立石様に登壇いただき、薬局薬剤師とプライマリ・ケアへの省察を踏まえたDXのコンセプトをご紹介いただきます。これからのデータ活用によるDXの推進において、必要となる考え方、また具体的な活用方法についてお話しいただきます。​

※本動画は2024年11月2日に開催した第18回 日本薬局学会学術総会におけるデザートセミナー１のアーカイブ動画です。

このような方におすすめ

・薬局におけるデータ活用の考え方を整理したい方
・データを利用した分析の例を知りたい方
・患者視点でのパーソナライズについて考えている方

セミナー内容

1. 薬局DXにおけるデータ活用の可能性
2. 薬局薬剤師とプライマリ・ケアの省察を踏まえたDXのコンセプト
3. パネルディスカッション

講演者

立石 大介様​​（たていし だいすけ）様

株式会社ツルハホールディングス GR調剤戦略部

新居 祐介（あらい ゆうすけ）

ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部 プロダクトマネジメント部

司会者

香川 悟朗（かがわ ごろう）

ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部 プロダクトマネジメント部