《ここがポイント!》
- 政府は12日のデジタル行財政改革会議で、2040年に向けた介護現場の生産性向上策を提示。特養や老健などの「人員配置基準」を現行から約3割柔軟化する目標を掲げた。
- 現在の職員1人当たりの利用者数は特養で2.0人、老健で2.2人。また医療分野では、電子処方箋の更なる普及や、医療情報の利活用に向けた新検討会を年内に立ち上げ、25年夏までに基本方針を策定する。
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