24年度報酬改定から見える医療DXの方向性~電子カルテ100%時代への道筋~
この動画について
セミナー概要
2024年度の診療報酬改定において「電子処方箋」及び「電子カルテ情報共有サービス」の整備が複数の算定要件に組み込まれました。本講演では、社会保険診療報酬支払基金の黒川大輔様をお招きし、来年度に開始予定の電子カルテ情報共有サービスの背景や仕組み、診療報酬の要件についてお話いただきました。
また、ウィーメックスは1972年に診療所向け医事コンピューターを開発して以来、医療にかかわる人々の業務効率化を支援してきました。当社※における電子処方箋の導入施設数は5,000件を突破しています(2024年3月時点)。本講演では、これまでの医療DXの推進実績をふまえて現状の課題と展望をお話しています。
※ウィーメックス株式会社とウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社の累計です
※本動画は2024年6月14日に開催した第28回医療情報学会春季学術大会におけるスイーツセミナー2のアーカイブ動画です
こんな方におすすめの動画
・電子カルテ情報共有サービスの全体像を知りたい方
・各サービスの概要や仕組み、日常業務への影響を把握したい方
・報酬改定で新設・見直しされた医療DXに関わる加算について理解を深めたい方
セミナー内容
1.診療報酬改定から見える医療DXの方向性 ~電子カルテ100%時代への道筋~
・電子カルテ情報共有サービスのロードマップや全体像
・各サービス概要(診療情報提供書送付サービス、健診結果報告書サービス、6情報閲覧サービス、患者サマリー閲覧サービス)
・診療報酬改定で新設・見直しされた医療DXに関する項目の概要
2.オン資、電子処方箋の導入から学んだ医療DXの課題と展望
講演者
黒川 大輔(くろかわ だいすけ)様
社会保険診療報酬支払基金 情報化企画部 企画調査役 電子カルテ情報担当
社会保険診療報酬支払基金 企画調査役 電子カルテ情報担当。支払基金にて政府が進める医療DXの電子カルテ情報共有サービスの開発を管掌。MDVでは病院経営分析システム事業責任者まで歴任。シェアトップのDPC分析システム、看護必要度アプリ、経営レポート、PHRの企画に従事。オンプレからクラウド基盤への移行を推進。JMDCではアライアンスや新規データ事業を担当。医療データの利活用に長年携わっている。
瓜田 耕一(うりた こういち)
ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部
座長
神澤 嘉範(かんざわ よしのり)
ウィーメックス株式会社 ヘルスケアIT事業部
セミナー動画の視聴方法
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