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プレスリリース:「ヘルスケア手帳® 」サービスが第5回“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞特別賞を受賞

2018年6月22日
PHCホールディングス株式会社

PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の100%子会社である、PHC株式会社(以下「PHC」)は、このたび、当社のヘルスケア手帳®(*1)サービスが第5回“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞にて、特別賞を受賞しましたのでお知らせします。

“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞は、2013年に九州ヘルスケア産業推進協議会により創設され、健康寿命が延伸する社会の構築、および新たなヘルスケア産業創出に寄与した取組みを表彰するものです。

当社のヘルスケア手帳®サービスは、服用薬の情報をはじめ、血圧などの個人の健康情報をスマートフォンで一元管理し、薬局へ処方せんを事前に送信することで、患者さんの薬局での待ち時間の削減を目的とした保険薬局向けサービスとして、2014年度に開発されました。最近では、ヘルスケア手帳®を通じて個人の健康情報を薬局の薬剤師に共有できることから、薬剤師は患者さんに生活習慣などの改善についてのアドバイスや適切な薬物治療を推進することが可能となっています。本サービスの開発・提供が、先進的且つ社会への波及効果を持つビジネスモデルであるとともに、今後も事業の継続的発展が見込まれる取組みとして評価され、「ビジネス創出貢献分野(『サービス・製品』)」で特別賞を授与されました。直近の4年間で、本サービスを導入した薬局は2,000店舗を超え、ヘルスケア手帳®スマートフォンアプリのダウンロード数は今年6月には16万を突破し、利用者は着実に増加しています。

PHCにてメディコム(*2)事業部長を務める大塚孝之は「当社は、1972年に日本で初めて医事コンピューターを発売して以来、蓄積された経験と知識を活用し、医用情報システム分野では医療IT業界をリードする製品を提供しています。次世代の医療ソリューションプラットフォーマーを目指している当社は、患者さんと薬剤師をデータでつなぎ、患者さんの健康管理を強化するための、より使いやすく、より便利なソリューションを提供することで、質の高い医療の実現に貢献していきます。」と述べています。

(*1)関連情報 : https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote
(*2)PHCにおけるヘルスケアIT製品のブランド名

<PHCホールディングス株式会社について>

PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つ医療機器メーカーです。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、医療機器、ヘルスケアIT、ライフサイエンスの3事業において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2016年度のグループ連結売上高は1,874億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。2018年4月にパナソニック ヘルスケアホールディングス株式会社より社名変更しました。
URL:https://www.phchd.com/jp/

<九州ヘルスケア産業推進協議会について>

九州ヘルスケア産業推進協議会は、「健康寿命」が延伸する社会の構築を実現するために、ヘルスケアサービスと医療機器の創出と集積をめざし、産業界、医療機関、介護機関、大学、行政機関等の参加と支援の下、2013年に設立されました。
URL:http://hamiq.kitec.or.jp/

お問い合わせ先

PHCホールディングス株式会社 IR・広報部
電話:03-6778-5311

以 上

※プレスリリースの内容は発表時のものです。
 商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。