私は学校では生物工学を専攻していた為、プログラミングの経験がゼロの状態から、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。入社して2年間は電子カルテシステムの開発を担当。この期間でエンジニアとしての基礎を培いました。
AI関連の業務に挑戦したのは、会社の中でAI開発チームが発足された入社3年目。それ以降、社内の業務効率化の為のAIシステムの開発に携わり、これまでに複数の現場にAIシステムを開発・導入しました。現場によって、取り扱うデータ形式(数値、画像など)が異なる為、必要な技術も異なります。また、現場が抱える課題も多種多様である為、密なコミュニケーションが求められます。従って、「技術」と「コミュニケーション」といった両方のスキル面で、大きく成長できたと思います。
現在はAIやデータ利活用関連の新規事業開発など、これまでの経験を活かしたビジネスの創出に挑戦しています。常に新しいポジションで、やりがいの大きなテーマに向き合えるからこそ、自分自身の成長を感じながら働けています。