連携のご案内! HR×電子処方箋

目次

HRの特長

HRにおける電子処方箋の特長

  • 01

    院内の処方箋運用フローを
    変更せずに

    スムーズな電子処方箋の発行

  • 02

    各種チェック機能の一環で
    電子処方箋管理サービスによる

    他院との重複投薬などを
    迅速にチェック

  • 03

    過去カルテや来院患者一覧で

    薬局からのコメント、
    疑義照会を簡単に確認

電子処方箋システム構成パターン例

※導入先のお客様の要望により構成パターンは変化します

カルテ医事一体型

医事システム

他社病院カルテ+医事システム

画像提供: パナソニックコネクト株式会社、ソニー株式会社

  • ONU… 自宅などに引き込んだ光回線(壁に設置された光コンセント)とパソコンの間に設置して光回線とパソコンを接続し、光信号とデジタル信号間の変換を行う装置です。
  • NGN網… 電話、テレビ電話、映像配信などのさまざまなサービスをIP網で提供するネットワークのことで、「next generation network」の略です。

クリニック運用フロー別の画面遷移

2.オンライン資格確認(受付)

マイナンバーカードの場合

HR 新患の場合

【来院患者】画面で新患登録→【オンライン資格確認患者一覧画面】で患者さんを選択→【頭書登録画面】で登録→【来院患者】画面で受付

※公費がある場合は頭書登録画面にて手入力してください

HR 再来の場合

【来院患者画面】で患者コードなどで検索

→(オンライン資格確認初回時)
【資格確認患者一覧画面】で患者さんを選択→オンライン資格確認実施→【頭書登録画面】で登録→【来院患者】画面で受付
→(オンライン資格確認2回目以降)
オンライン資格確認実施→【来院患者】画面で受付

※オンライン資格確認結果がHRに登録されている内容と異なる場合は比較画面が表示され、上書き、保険追加、負担変更のいずれかで頭書登録を行います

  1. 患者さんのオンライン資格確認をし薬局からの伝言を確認します

    未定:電子処方箋か紙が分からない
    赤:薬局から重要伝言
    青:薬局からの伝言

  2. 処方箋の発行形態を電子処方箋に変更するためには【発行形態(F4)】を押します

    健康保険証の場合は患者に事務が発行形態を口頭で確認します

  3. OK(F12)を押すことで処方箋の発行形態を確定します

  4. 受付をします

3.受診(診察室)

4. 薬局伝言確認(診察室)

  1. 薬局からの伝言を確認します

5.処方内容入力(診察室)

  1. 処方内容を入力します

6.発行形態確認(診察室)

  1. 処方箋の発行形態を確認します

7.処方箋情報確定(診察室)

  1. 薬剤チェックボックスにチェックを入れ承認・保存をします

8.重複投薬チェック(診察室)

  1. 重複投薬のチェックを行います

9.電子署名(診察室)

  1. HPKIカードをカードリーダーに置き、PIN番号を入力します

    ※HPKIカードのPIN入力は毎回行う必要があります

    通常、HPKIカードのPIN入力は毎回行う必要がありますが、HRのログイン時にHPKIカードのPINを入力しておくことで電子署名時にPIN入力なしで電子署名が実施できます

    メディコムではこの仕組を実現するため、導入時にカード情報を設定します(医師マスタへの登録)

引換番号の表示のされかた(紙の処方箋と処方内容(控え)の場合)

※QRコード対応/非対応の薬局の両方に対応できるよう、QRコード(被保険者番号及び引換番号)及びテキスト表示の両方とする想定です
※引用元:技術解説書
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※今後の電子処方箋の厚生労働省による仕様の進捗により、内容が変わる場合はございます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/denshishohousen.html
電子処方箋ページ(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/denshishohousen.html)の内容をもとに、ウィーメックス株式会社で独自に解釈、編集したものです。