お知らせ3月12日(火)
「W20 JAPAN 2019」への支援について
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「PHCHD」)は、本年3月23日および24日に東京で開催される「W20 JAPAN 2019(*1)」を協賛、支援いたしますので、お知らせします。
「W20 JAPAN 2019」は、G20(*2)のエンゲージメント・グループの一つとして女性に関する政策提言をG20に対して行うW20(Women20)が、初めて日本で開催する国際サミットです。このサミットでは世界各国の政府代表や有識者が一堂に会し、国際社会におけるジェンダー平等に関わる課題について議論を行います。
PHCHDは糖尿病ケア、診断機器、ライフサイエンス、ヘルスケアITの事業分野において、付加価値の高い製品・サービスを提供するグローバルヘルスケア企業です。当社では、年齢、性別、国籍などにかかわらず、従業員一人ひとりがそれぞれの強味や個性を存分に発揮できる組織風土づくりに力を入れています。女性活躍推進に関しては、女性リーダー育成のためのメンター制度をはじめとした様々な施策を実施し、2017年に女性活躍推進法に基づく「えるぼし(*3)」の最高段階である「三つ星」認定を受けました。このたびの「W20 JAPAN 2019」への支援活動は、SDGs(持続可能な開発目標)の一つでもあるジェンダー平等の促進に向けて、国内外における女性活躍推進の機運を高め、女性のエンパワーメントに貢献することを目的とするものです。
PHCHDの最高人事責任者を務める中島隆治は、「当社はグローバルヘルスケア企業として、ダイバーシティの推進に力を注いでいます。とくに、女性の活躍は、企業成長や社会の発展にとって必要不可欠であると考えています。このたびのW20の活動支援を通して、社会全体における女性活躍推進に貢献できることを嬉しく思います」と述べています。
(*1)詳細は以下を参照。
https://w20japan.org/
(*2)1999年にG7の財務大臣・中央銀行総裁会議で20ヶ国での設置が決まり、その後、世界的な金融危機への対処と継続的な成長のための国際的な枠組みとして位置づけられ、毎年サミットが開催されている。
(*3)女性活躍推進法に基づいて届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良な企業に対して、厚生労働大臣より認定を受ける制度。
PHCホールディングス株式会社について
PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立され、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、糖尿病ケア、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアITの事業分野において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2017年度のグループ連結売上高は1,926億円、世界125カ国以上のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。2018年4月にパナソニック ヘルスケアホールディングス株式会社より社名変更しました。
URL: www.phchd.com/jp/
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- ※商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。