2024年診療報酬改定「内科生き残り戦略を考える」

この動画について

2024年の診療報酬改定は＋0.88％で決着しましたが、実質的にはマイナス改定だという声も多く聞かれます。特に内科では、特定疾患療養管理料の対象疾患が変更され、生活習慣病管理料に移行されたり、外来感染対策向上加算の見直しが行われるなど、大きな変化がありました。

今回の診療報酬改定は内科クリニックに大きな影響を及ぼしましたが、これにはどのような社会的背景があるのでしょうか？また、次回の改定やその先の改定はどうなると予想され、クリニック経営者にはどのような備えが求められるのでしょうか？

これからの時代を生き抜くためのクリニック経営戦略を、メディカル・サポート・システムズ代表取締役社長の細谷邦夫様と、新宿駅前クリニック院長の蓮池林太郎先生と共に考えていきます。

・内科に影響のある2024年診療報酬改定の項目が知りたい方
・クリニックの生き残り戦略について学びたい方
・医療業界を取り巻く環境変化について知りたい方

1.2024年診療報酬改定　内科に関わる項目の解説
2.内科クリニック生き残り戦略

有限会社メディカル・サポート・システムズ代表取締役社⻑

東洋⼤学経済学部を卒業後、⺠間病院の総務課・医事課を経て、レセプトコンピュータ代理店勤務ののち現職。医療事務、接遇マナー講座、レセプト点検などの医療機関への個別指導・勉強会、また医師会等でのセミナー、講演会なども開催。

新宿駅前クリニック院長
医療法人社団SEC理事長
作家
2006年　帝京大学医学部卒業
2006年　国立精神神経センター国府台病院
(現、国立国際医療センター国府台病院)　臨床研修
2008年　国際医療福祉大学三田病院勤務
2009年　新宿駅前クリニック開設

クリニック経営の傍ら、作家・クリニック開業コンサルタントとしても活躍。『患者に選ばれるクリニック:クリニック経営ガイドライン』（合同フォレスト）、『クリニックは立地で決まる！患者が集まる開業場所の選び』（日本医療企画）など、著書多数